結婚10周年 [Wife's feelings]
昨日は結婚記念日。
本来ならイベントの好きな女の方が、こういうことは盛り上がるんでしょうけど…
別に何もなくていいや
正直私はそう思っていた。
手作り餃子でも作ろうかと、材料を用意していた。
でも、おもむろに相方が、
「何か食べたい物ある?」
と、聞いて来た。
あ、どこかへいこうというつもりなんだなあ、と思ったけど、正直全くテンション上がらず…
「んー、、、、」
とうなっているうちにチビたちにかき消されてうやむやになった。
テンションが上がらない理由が、私にはそれなりにあって。
でもそれを相方に説明しても仕方ないから黙ってたけど。
土曜、秩父に芝桜を見に行こうということになった。
遠いし、山道だし、絶対相方は疲れて苛立つから、正直そんな連休のアイデアを提案しても、気が重くて、チビたちには大変みたいだからやめようと言ったのだけど、
「そこでやめないで、行こうよ!」
と、珍しく相方がテンションをあげているので、チビたちは愚図ったら抱っこかおんぶすればいいやと思って、決行することにした。
でも私は土地勘も疎いし、電車は相方の方が得意分野だから、仕切ってもらって、次の日朝起きておにぎりや家にある物で弁当を作ったのだけど、チビたちも相方もなかなか起きて来なくて、時間ギリギリになってしまった。
朝から支度も遅いし、ご飯を食べるのも遅いチビたちにだんだん苛立ってくる相方。
また、作った弁当を自分のリュックに入れて背負って行くと張り切っていたのだけど、いつも肩こりが激しくて疲れやすいし、カメラやレンズを持って行くと結構な重量なので大変だろうと思い、私が弁当を自分のバッグに入れたら、それが気に入らないと怒り始めて、雰囲気はもう最悪
また「やめようか!!」と始まってしまった。
朝起きる時間が遅くて、子供たちを起こす時間も遅くなっちゃって、ギリギリになってしまったのは私のミスだけど、本当に出掛けるのが嫌になってしまった。
私は自分の朝ご飯もそこそこに、とりあえずメイクだけはして、ぼさぼさの頭は帽子で隠し、バタバタとそれでも出発した。
その日は何とか、日中はテンションをあげて楽しい行楽となったのだけど、出掛けるたびに相方はそんな感じなので、本当にどこへ行くにも正直憂鬱
そして夕飯は2階で義母と一緒にチゲ鍋。
義母が韓国に旅行に行ってキムチを買って来たので、一緒にチゲ鍋にしようと言ってたので、割り勘でお願いしますと出掛けたのに、疲れて帰って来ても何も出来てなくて、
「どうやってやったらいいのかわからないから、momoちゃんにまかせるよ」
…はあ?お料理上手の義母が何をご冗談を。
じゃあと思ってこういう風にしたらと提案しても、味噌を入れるだの、自分のイメージしてるのがあるらしく、、、
だったら義母のやりたいように作ってごちそうしてくれたらいいのに、と思っていたら結局意見がまとまらずスープのもとを買ってくることになった。
みかんが毎週金曜日に夜来ることになったから、義母も大分色々面倒になってるみたい。
大変なのは解るけど、やろうって言われてあてにしてたから、何だかぐったり疲れてしまった。
子供には辛くない別鍋を用意して、無事に鍋が出来たのはいいのだけれど、桃太郎の食いが悪く、義母と相方に突き放された。
私が、「がんばって!もうすこしだから」などと隣で世話をやこうとすると、
「放って置きなさい。ママに手伝ってもらわなきゃ食べられないようじゃダメ!」といい、
「時間が来たら裸で表に出すからね!」
と桃太郎を脅された。
そして時間が来て、桃太郎は罰を宣告されて、号泣しながら連れて行かれた。
勿論私の口出しは許されない。
私は納得いかない気持ちが顔に出たのか、
「ママがふてくされてどうするの」
と言われるし。
別にふてくされてなんか。
子供がじいばあに叱られて可哀想で、とかそんなことでそんな顔してる訳じゃない。
ママである私が居るのに、私では用が足りないんだな、役に立たないんだな、居ても意味ないじゃんと思ったら、本当に嫌になっちゃって。
あ、「ふてくされてる」ってのも、外れてないか。
結局もーくんは一旦外に出され、さすがに裸にはされなかったけど、ぎゃあぎゃあ泣いていたら、すぐに義父が囲碁から帰って来て、救われた。
次の日朝から、義母に従姉妹のみかんが午後から来ると言われた。
「どうもパパは釣りで、ママとお姉ちゃんはオペラを観に行くとか…みかんはさすがに長時間で嫌だから、うちで遊びたいから行ってもいいかって。3時半になったら私は銭湯に行くから」
そうすか、また私にぶん投げですか。
嫁ってのは都合いいね。
子供の悪いところ、ダメな所は私のせいで。
面倒なことばっかり押し付けられる…
義母も相方も私に駄目出ししてくるし、ホントやる気なくすわ。
そんなんでテンション下がってる所に、結婚記念日だから飯食い行こうって話されても、何か私としては言葉も出ませんって感じだった。
「せめて声ぐらい張り切って行こうよ」
って言われてもさあ
だって、そりゃご飯食べに行こう、子供たちは預かってくれるってありがたいけど、なんか私と食事を楽しみたいとかじゃなく、連れて行っておかないといけないみたいな、やってあげるんだぞ的な、そんなオーラしか感じなくて、だいたい先月の給料最悪で、何処にそんなお金あるんだとか考えたら、悪いんだけど嬉しいよりも悲しくなって来ちゃって、こっそりトイレに泣きに行っちゃった
結局イタリアンのお店に行ったのだけど、しみじみとした会話もなく…
相方ばかり責められないんだけど、本当ダメな夫婦
も、寝よう……
本来ならイベントの好きな女の方が、こういうことは盛り上がるんでしょうけど…
別に何もなくていいや
正直私はそう思っていた。
手作り餃子でも作ろうかと、材料を用意していた。
でも、おもむろに相方が、
「何か食べたい物ある?」
と、聞いて来た。
あ、どこかへいこうというつもりなんだなあ、と思ったけど、正直全くテンション上がらず…
「んー、、、、」
とうなっているうちにチビたちにかき消されてうやむやになった。
テンションが上がらない理由が、私にはそれなりにあって。
でもそれを相方に説明しても仕方ないから黙ってたけど。
土曜、秩父に芝桜を見に行こうということになった。
遠いし、山道だし、絶対相方は疲れて苛立つから、正直そんな連休のアイデアを提案しても、気が重くて、チビたちには大変みたいだからやめようと言ったのだけど、
「そこでやめないで、行こうよ!」
と、珍しく相方がテンションをあげているので、チビたちは愚図ったら抱っこかおんぶすればいいやと思って、決行することにした。
でも私は土地勘も疎いし、電車は相方の方が得意分野だから、仕切ってもらって、次の日朝起きておにぎりや家にある物で弁当を作ったのだけど、チビたちも相方もなかなか起きて来なくて、時間ギリギリになってしまった。
朝から支度も遅いし、ご飯を食べるのも遅いチビたちにだんだん苛立ってくる相方。
また、作った弁当を自分のリュックに入れて背負って行くと張り切っていたのだけど、いつも肩こりが激しくて疲れやすいし、カメラやレンズを持って行くと結構な重量なので大変だろうと思い、私が弁当を自分のバッグに入れたら、それが気に入らないと怒り始めて、雰囲気はもう最悪
また「やめようか!!」と始まってしまった。
朝起きる時間が遅くて、子供たちを起こす時間も遅くなっちゃって、ギリギリになってしまったのは私のミスだけど、本当に出掛けるのが嫌になってしまった。
私は自分の朝ご飯もそこそこに、とりあえずメイクだけはして、ぼさぼさの頭は帽子で隠し、バタバタとそれでも出発した。
その日は何とか、日中はテンションをあげて楽しい行楽となったのだけど、出掛けるたびに相方はそんな感じなので、本当にどこへ行くにも正直憂鬱
そして夕飯は2階で義母と一緒にチゲ鍋。
義母が韓国に旅行に行ってキムチを買って来たので、一緒にチゲ鍋にしようと言ってたので、割り勘でお願いしますと出掛けたのに、疲れて帰って来ても何も出来てなくて、
「どうやってやったらいいのかわからないから、momoちゃんにまかせるよ」
…はあ?お料理上手の義母が何をご冗談を。
じゃあと思ってこういう風にしたらと提案しても、味噌を入れるだの、自分のイメージしてるのがあるらしく、、、
だったら義母のやりたいように作ってごちそうしてくれたらいいのに、と思っていたら結局意見がまとまらずスープのもとを買ってくることになった。
みかんが毎週金曜日に夜来ることになったから、義母も大分色々面倒になってるみたい。
大変なのは解るけど、やろうって言われてあてにしてたから、何だかぐったり疲れてしまった。
子供には辛くない別鍋を用意して、無事に鍋が出来たのはいいのだけれど、桃太郎の食いが悪く、義母と相方に突き放された。
私が、「がんばって!もうすこしだから」などと隣で世話をやこうとすると、
「放って置きなさい。ママに手伝ってもらわなきゃ食べられないようじゃダメ!」といい、
「時間が来たら裸で表に出すからね!」
と桃太郎を脅された。
そして時間が来て、桃太郎は罰を宣告されて、号泣しながら連れて行かれた。
勿論私の口出しは許されない。
私は納得いかない気持ちが顔に出たのか、
「ママがふてくされてどうするの」
と言われるし。
別にふてくされてなんか。
子供がじいばあに叱られて可哀想で、とかそんなことでそんな顔してる訳じゃない。
ママである私が居るのに、私では用が足りないんだな、役に立たないんだな、居ても意味ないじゃんと思ったら、本当に嫌になっちゃって。
あ、「ふてくされてる」ってのも、外れてないか。
結局もーくんは一旦外に出され、さすがに裸にはされなかったけど、ぎゃあぎゃあ泣いていたら、すぐに義父が囲碁から帰って来て、救われた。
次の日朝から、義母に従姉妹のみかんが午後から来ると言われた。
「どうもパパは釣りで、ママとお姉ちゃんはオペラを観に行くとか…みかんはさすがに長時間で嫌だから、うちで遊びたいから行ってもいいかって。3時半になったら私は銭湯に行くから」
そうすか、また私にぶん投げですか。
嫁ってのは都合いいね。
子供の悪いところ、ダメな所は私のせいで。
面倒なことばっかり押し付けられる…
義母も相方も私に駄目出ししてくるし、ホントやる気なくすわ。
そんなんでテンション下がってる所に、結婚記念日だから飯食い行こうって話されても、何か私としては言葉も出ませんって感じだった。
「せめて声ぐらい張り切って行こうよ」
って言われてもさあ
だって、そりゃご飯食べに行こう、子供たちは預かってくれるってありがたいけど、なんか私と食事を楽しみたいとかじゃなく、連れて行っておかないといけないみたいな、やってあげるんだぞ的な、そんなオーラしか感じなくて、だいたい先月の給料最悪で、何処にそんなお金あるんだとか考えたら、悪いんだけど嬉しいよりも悲しくなって来ちゃって、こっそりトイレに泣きに行っちゃった
結局イタリアンのお店に行ったのだけど、しみじみとした会話もなく…
相方ばかり責められないんだけど、本当ダメな夫婦
も、寝よう……
10周年おめでとうございます!
旦那さんは自分の思い描いている理想があって、それから外れると嫌になるのかな?
フォローするmomoさんは優しすぎですごいです~。私だったら絶対大喧嘩になってるだろうなあ・・・
もーくん、外にだされちゃうのは厳しすぎる気がしますが。
疲れていたらご飯だって普段のようには食べられないですよね。小学生になったら嫌でもしっかりするから、今のうちは大目に見てほしいですよね~。
by korisu-cafe (2009-05-06 00:00)
結婚10周年、おめでとうございます♪
うちはまだまだ、、、と思っていたんですが、もう6年。子育てもあってバタバタしているので、10年って意外と早そうですね。
気分って上がり下がりがどうしてもあるから、どうせなら乗ってる日にお出かけしたいですよね(^^;
男の子と父親って、宿命的に上手くいかないものらしいです。その間に入ってフォローするのが母親なんですって。私も今から覚悟中です(-_-;
by 金魚草 (2009-05-06 09:38)
こりすさん、コメント遅くなりました(汗汗汗)
たしかに3歳の桃太郎は、言い聞かせてもなかなか理解出来ない部分があり、注意する方としては歯がゆい気持ち、良く解ります。
こっち(ママ)なんて、毎日ずっとですから。
でも、まだ3歳なんですよね。それを解って欲しいなあ。
言葉で解らないから、痛みで覚えさせるなんて言うけど。。。
そうやって、やって来られたんだなあ、うちの人は、といつも思います。
by momo (2009-05-15 11:05)
金魚草さん、桃太郎は性格的に私に似てるのか、優柔不断ではっきりしない所が、相方には気に入らないようで。
…ってことは、私のことが気に入らないのか???
まあ、それは大いにあるかもしれませんが、お互い様ってことで(汗)
たしかにモモ家を見ていても、義父とは仲がいい感じではないかなあ。小さい頃はただ良く怒られていたみたいです。「恐怖の存在」というか。
義母のことは好きだったみたいですが。
すもも対する態度と、桃太郎に対する態度とエラい違いで、「なんで?」ってホント思います。
これからが闘い??
by momo (2009-05-15 11:09)
花乃子さん、nice!ありがとうございます。
たまにしか更新してないまったリブログですが、また見に来て下さい!
by momo (2009-05-15 11:10)